ローヌ・ワイン豆知識
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Les Crus Meridionaux, Cotes du Rhone
 
ローヌ南部地区の略図と概要

モンテリマールからアヴィニヨン郊外までのローヌ河両岸の産地をメリディオナル Meridional 、ローヌ南部地区といいます。 地中海性気候で日照量の多い暑く雨の少ない地域で、土壌はローヌ河で左右に分断され、それぞれが異なった様相をみせます。例えば、タヴェル、リラックがある右岸(※岸の左右の呼び方は水源から見る)は小石、砂混じりの石灰質の砂岩土壌、シャトーヌフ・デュ・パプやジゴンダスのある左岸は「ガレ・ルーレ」と呼ばれる卵からメロン大の石に覆われた砂と砂岩質の土壌です。指定葡萄品種はシャトーヌフ・デュ・パプで13種と膨大。しかし実際には栽培地面積の約8割をグルナッシュ・ノワールが占めます。
※ ボーム・ド・ヴニーズ、CDRV.ラストーの二つの産地では、とても美味しいヴァン・ドゥー・ナチュレル(天然甘口ワイン)がつくられます。ただし、これらについては取扱い対象外であるため、略図内への記載を含め割愛することにしました。

 
北部地区 Les Crus Septentrionaux

ローヌ北部地区には、畑それ自体がひとつのACに数えられる名門シャトー・グリエを除く、7つのクリュがあります。赤の主要品種はシラーで、複雑な味わいのある長熟タイプのワインを産します。白は少量ながらも個性的で高酒質です。

 
南部地区 Les Crus meridionaux

ローヌ南部地区には7つのクリュがあります。生産ワインのほとんどが赤です。主要品種はグルナッシュ・ノワールとシラー。北部地区と同じく複雑味のある長熟ワインをつくります。ロゼの生産も盛んでタヴェルはロゼだけのACです。

 
ヴィラージュ CDR.Villages

ドローム、ヴォークリューズ、ガール、アルデッシュ県下90のコミューンを産地としますが、なかでも際立った特徴を持つ18村に関しては、コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュの後に個々の村名を表記することが認められています。

 
AC.ローヌ CDR.Regional

ローヌ地方で生産されるワインの実に8割がこの等級に属します。ボショレー風の若飲み用から熟成タイプ、クリュ顔負けの高級キュヴェまで品質やタイプは多様をきわめます。

 
銘醸ローヌの北と南
  • ローヌ北部地区の略図と概要
  • コート・ロティ
  • コンドリュー
  • シャトー・グリエ
  • エルミタージュ
  • クローズ・エルミタージュ
  • サン・ジョゼフ
  • コルナス
  • サン・ペレー
  • ローヌ南部地区の略図と概要
  • シャトーヌフ・デュ・パプ
  • ジゴンダス
  • ヴァケラス
  • ヴァンソーブル
  • ボーム・ド・ヴニーズ
  • タヴェル
  • リラック
  • 補遺 コスティエール・ド・ニーム
 
ヴィラージュ+村名
  • CDR.ヴィラージュの略図と概要
  • ルーセ・レ・ヴィーニュ
  • サン・パンタレオン・レ・ヴィーニュ
  • ヴァンソーブル
  • クローズ・エルミタージュ
  • サン・モーリス
  • ロシュギュード
  • ヴァルレア
  • ヴィザン
  • ロエ
  • ラストー
  • ケランヌ
  • セギュレ
  • サブレ
  • サン・ジェルヴェ
  • シュスクラン
  • ロダン
  • マッシフ・ドゥショー
  • プラン・ド・デュー
  • シニャルグ
  • ピュイメラ
 
ローヌのぶどう品種
  • 黒 グルナッシュ・ノワール
  • 黒 シラー
  • 黒 ムールヴェドル
  • 黒 カリニャン
  • 黒 サンソー
  • 黒 クーノワーズ
  • 黒 マルセラン
  • 黒 ミュスカルダン
  • 黒 カーマレーズとバカレーズ
  • 黒 ピクプール
  • 黒 テレ・ノロール
  • 白 ヴィオニエ
  • 白 マルサンヌ
  • 白 ルーサンヌ
  • 白 グルナッシュ・ブラン
  • 白 クレレット・ブランシュ
  • 白 ブールブラン 
  • 白 ユニブラン
  • 白 ヴェルメンティーノ(ロール)